近視にいい点眼薬はありますが、医師の処方箋が必要な薬になります。 ・調節麻痺剤 ・調節改善剤 この二つが近視にいい点眼薬です。 まず、調節麻痺剤は、就寝前に点眼します。 調節麻痺剤を点眼することによって、毛様体筋というピントを合わせる場所を弛緩させて、遠くを見ている状態にするのです。 毛様体筋を弛緩させることにより、仮性近視(調節緊張)の状態を緩和させる作用があります。 細かい作業をしている人、パソコンのモニターをずっと見ている人、テレビを長時間観たりゲームをやる人など、目に負担がかかることが原因になる近視の進行を防止するのに有効でしょう。 子供の近視治療には、特に効果が高いと言われています。 代表的な点眼剤としては、ミドリンMがあります。 一方、調節改善剤の方は、随時点眼します。 調節改善剤は、眼精疲労を伴う視力の低下への改善効果が期待できるでしょう。 毛様体筋の働きを良くする効果があり、調整麻痺剤と併用されることも多いです。 代表的な点眼剤には、ミオピン点眼液があります。 いずれも医師の処方が必要ですので、必ず眼科を受診して処方してもらってください。